本日を以て7日間に及んだ【予算特別委員会】が閉会しました。
教育費の款の最後に質疑を行いましたが、結果的に予算審議全体の最後の質問となりました。
質疑の内容は、
児童虐待防止対策のひとつとして、親教育や家庭教育のもっと前の段階、小さい頃からの継続的な支援が必要なのではないか。
区立学校の児童生徒に対して、授業の一環として赤ちゃんや小さな子どもに触れる取り組みを行うことで、命の教育・将来的な児童虐待の未然防止に寄与するのではないか、というもの。
高校生や大学生たちが、子どもの扱い方がわからなかったり子どもと一緒に遊べなかったりする姿を本当によく見ます。
地域の繋がりが弱くなり、ご近所付き合いも薄まってきたこのご時世だからこそ、こうした手立てが必要なんだと思っています。